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NP1 オープンソースソフトウェア ソースコードの再頒布


写真:パイオニアの GPL Request Disc(NP-001/JP, Disc 1/2)

本ページは、パイオニア株式会社が NP1 について GPL / LGPL に基づき開示したソースコードを、一切改変せずそのまま再頒布するものです。本頒布はソースコードのみで、コンパイル済みバイナリ・実行形式は含みません。本ページは当方が運営する非公式の頒布ページであり、パイオニア株式会社によるサポート対象ではありません。

1. 対象製品と開示元

項目 内容
対象製品 パイオニア カーナビゲーション NP1(2022年2月発売)
製品ページ https://jpn.pioneer/ja/np1/
開示元(パイオニア) オープンソースの公開について
開示元(頒布条件) Open Source Software Terms of Use
開示元(ファイル一覧) Car Accessory Source Code
原頒布者の所在地 パイオニア株式会社(Pioneer Corporation)
〒113-0021 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコート(会社概要)
原頒布物の取得日 2026年10月5日

パイオニアの開示ページには「ダウンロード後は GPL/LGPL に基づき複製・頒布・改変が可能」と記載されており、本ページはその複製・頒布の権利に基づく再頒布です。

※ 上記の開示元および原頒布者の入手手続きは、2026年10月28日 現在の情報に基づくものです。変更される場合があるため、最新の内容は各リンク先でご確認ください。

2. 頒布するファイル(原頒布物そのまま・3点)

パイオニアから開示された次の 3 ファイルを、バイト単位で同一のまま頒布します。改変は一切ありません。

# ファイル名 サイズ SHA-256 役割
1 np1-oss-20230314-0.tar.gz 2,885,137,662 バイト(2.69 GiB) 636D382D0CF9BB3600898B2BC79A1F6ED2A970FEF8BBDC9ED733558630AD177D ソースツリー本体
2 np1-oss-20230314-1.tar.gz 2,255,760,111 バイト(2.10 GiB) 5D3D16A6220C31E557CD130330580C54141792143843F6DB2AC2F05FDAB1CE4D apps_proc/downloads/ の続き(ビルド用ダウンロードキャッシュ)
3 Readme.txt 1,861 バイト 5A23266C9047CE0290906660B58C615AD0D8884D45FA531190062DD4187849F8 ビルド環境・ビルド手順(原頒布物に同梱)

合計 5,140,897,773 バイト(4.79 GiB)。

※ 3 ファイルはいずれもパイオニアから開示された原頒布物と同一で、当方では中身の追加・削除・再圧縮を行っていません。展開後の総容量は約 7,848,340,252 バイト(7.31 GiB / 7.85 GB)です。

ダウンロード

付随ファイル(原頒布物ではない別添):

チェックサムの確認方法:3 ファイルと SHA256SUMS を同じディレクトリに保存し、sha256sum -c SHA256SUMS を実行すると一括で検証できます(SHA256SUMS 内のハッシュは sha256sum の出力形式に合わせて小文字、上記の表は大文字で表記しています。内容は同一です)。

これらのファイルは 2 GiB を超えるため、中断した場合に備えて再開に対応しています(Accept-Ranges: bytes)。curl -C - -O <URL> などで途中から取得を再開できます。ダウンロード後に上記 SHA-256 と一致することをご確認ください。

3. 内容(確認結果)

原頒布物の中身は、Qualcomm QCS610(arm64)を搭載した NP1 向けの Yocto(Poky + BitBake)ソースツリーで、トップレベルは apps_proc/ です。

3.1 np1-oss-20230314-0.tar.gz

項目 値
格納エントリ数 166,215(ディレクトリ 20,566 / 通常ファイル 145,615 / シンボリックリンク 78)
展開後の容量 5,592,917,355 バイト(5.21 GiB)
トップレベル apps_proc/ 配下に src/(機器のアプリ・カーネル・ミドルウェア)、poky/(Yocto ビルドシステムと BSP レイヤ)、downloads/、disregard/、syncbuild.sh、setup-environment

主な内容(Readme.txt とツリーの対応):

3.2 np1-oss-20230314-1.tar.gz

項目 値
格納エントリ数 44(apps_proc/ と apps_proc/downloads/ の 2 ディレクトリ + 42 ファイル)
展開後の容量 2,255,422,897 バイト(2.10 GiB)
内容 apps_proc/downloads/ の続き(glibc、binutils-gdb、systemd、kmod、ncurses、e2fsprogs、libxcrypt、ca-certificates、rpm、libsolv などの git スナップショットおよび上流 tarball)

1 と 2 は apps_proc/downloads/ を分割して収めたもので、重複なく相補的です。両方を同じ場所に展開すると 1 つの apps_proc/ ツリーになります。

3.3 Readme.txt

ビルド環境は Ubuntu 16.04(64bit)。必要パッケージの導入、tar zxvf による展開、DISTRO=qti-distro-fullstack-debug MACHINE=qcs610-odk-64 での set_bb_env.sh 実行、bitbake による対象パッケージのビルド手順、出力先 apps_proc/build-qti-distro-fullstack-debug/tmp-glibc が記載されています。

4. ライセンス

本ソースコードには、主に GNU General Public License version 2(GPLv2)および GNU Lesser General Public License version 2.1(LGPLv2.1) が適用されます。パイオニアの頒布条件(Open Source Software Terms of Use)も「対象ソフトウェアは GPLv2 / LGPLv2.1 に基づき提供される」としており、本頒布もこれを前提としています。

一方で、アーカイブには Yocto/Poky のビルドシステム、Linux カーネル、Qualcomm のミドルウェア、Android 由来のコード、上流 OSS のダウンロードキャッシュなど多様なコンポーネントが含まれており、コンポーネントごとに個別のライセンスが適用されます。アーカイブ内のレシピ・告知ファイルで確認できる例は次のとおりです。

コンポーネント(例) ライセンス アーカイブ内の根拠
binutils GPLv3 apps_proc/poky/meta/recipes-devtools/binutils/binutils.inc の LICENSE = "GPLv3"
ncurses MIT apps_proc/poky/meta/recipes-core/ncurses/ncurses.inc の LICENSE = "MIT"
ca-certificates GPL-2.0+ と MPL-2.0 のデュアル apps_proc/poky/meta/recipes-support/ca-certificates/ca-certificates_20190110.bb の LICENSE = "GPL-2.0+ & MPL-2.0"
Android 由来コード(src/system/core/ など) Apache License 2.0 apps_proc/src/system/core/NOTICE
wpa_supplicant / hostapd BSD apps_proc/src/external/wpa_supplicant_8/COPYING

したがって、個々のファイルにどのライセンスが適用されるかは、各コンポーネント内の著作権表示と COPYING / LICENSE / NOTICE が優先します。本ページの「GPLv2 / LGPLv2.1」という記載は、原頒布者が GPL/LGPL 適用ソフトとして開示したソフトウェアの主要なライセンスを指すもので、アーカイブ全体が単一のライセンスであることを意味するものではありません。

ライセンス条文の写しは、頒布するアーカイブ内に含まれています。 主なものは次のとおりです(アーカイブ展開後のパス)。

ライセンス アーカイブ内のパス
GPLv2 apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/GPL-2.0
LGPLv2.1 apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/LGPL-2.1(LGPL-2.0 も同梱)
GPLv3 apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/GPL-3.0
MPL-2.0 apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/MPL-2.0
Apache License 2.0 apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/Apache-2.0
MIT apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/MIT
BSD apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/BSD / BSD-3-Clause
GPLv2(Linux カーネル) apps_proc/src/kernel/msm-4.14/COPYING
LGPL(PulseAudio) apps_proc/src/external/pulseaudio/LGPL

さらに各コンポーネントの著作権表示・ライセンス告知は、それぞれのコンポーネント内の COPYING / LICENSE / NOTICE 等に含まれています(例:apps_proc/src/system/core/NOTICE、apps_proc/src/external/wpa_supplicant_8/COPYING、apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/ 配下の各ライセンス全文)。

5. 本頒布における遵守事項

本頒布物は無改変であり、ソースコードのみを頒布します。この条件のもとでの GPLv2 / LGPLv2.1 の要求事項への対応は次のとおりです(本節は当方の理解に基づく整理であり、法的助言ではありません。個々の条項の解釈については、必要に応じてライセンス全文をご確認ください)。

5.1 必須事項

要求事項 根拠 本頒布での対応
著作権表示の明示(各コピー) GPLv2 §1 各コンポーネント内の COPYING / NOTICE 等の著作権表示をそのまま保持(無改変のため原文どおり)
無保証であることの表示 GPLv2 §1 アーカイブ内の各ライセンス告知に加え、本ページ §7 および別添 NOTICE.txt に明記
ライセンスへの言及と無保証表示の無改変保持 GPLv2 §1 アーカイブを無改変で頒布するため、原頒布物の表示をすべて保持
ライセンス条文の写しの同梱 GPLv2 §1 / LGPLv2.1 §1 アーカイブ内に GPLv2・LGPLv2.1 の全文を同梱(§4 の表)
追加制約を課さない/サブライセンスの禁止 GPLv2 §4・§6 本頒布は GPLv2・LGPLv2.1 の許諾条件のみで行い、独自の追加条件を課さない
受領者への GPL の自動的許諾 GPLv2 §6 上記のとおり、受領者は GPLv2・LGPLv2.1 に基づき複製・頒布・改変が可能

5.2 本頒布では適用されない事項(条件付きの要求)

要求事項 根拠 理由
変更ファイルと変更日の表示 GPLv2 §1・§2 無改変のため変更点はない
対応ソースコードの提供 GPLv2 §3 バイナリ・実行形式を頒布しない(ソースコードのみ)ため
リンクするライブラリのソース提供等 LGPLv2.1 §5・§6 実行形式の頒布をしないため

5.3 原頒布物の条件(パイオニア Terms of Use)

原頒布者は次の条件を提示しています。本頒布はこれを変更しません。

  1. 対象ソフトウェアは GPLv2 / LGPLv2.1 に基づき提供される。
  2. ソフトウェアは無保証(AS IS)で提供される。
  3. 原頒布者は、ソフトウェアの使用に起因する損害について責任を負わない。
  4. 著作権はそれぞれの権利者に帰属し、特許等の権利の許諾を伴わない。
  5. ソフトウェアの使用は製品の保証に影響しない。

6. 開示元・原頒布者と本ページの関係

7. 無保証・責任の限定

本ソースコードは「現状有姿(AS IS)」で提供されます。明示的・黙示的を問わず、商品性、特定目的への適合性、第三者の権利の非侵害を含むいかなる保証も行いません。本ソースコードの使用または使用不能から生じるいかなる損害(データの消失、事業の中断、逸失利益を含むがこれに限らない)についても、当方は責任を負いません。

8. 著作権

本ソースコードの著作権は、それぞれのコンポーネントの権利者(Linux カーネル、Yocto/Poky、Qualcomm、Pioneer ほか各社)に帰属します。本ページおよび別添 NOTICE.txt の記述部分の著作権は当方に帰属します。

9. 別添 NOTICE.txt

アーカイブを改変せずに、無保証表示と頒布条件を明示するため、ダウンロードファイルと同じ場所に NOTICE.txt を置いています(https://pirosap.tech/np1-files/NOTICE.txt)。アーカイブの 3 ファイルとは別のファイルであり、アーカイブ自体は改変していません。内容は次のとおりです。

NP1 open source software source code - unmodified redistribution

This distribution contains the source code files that Pioneer Corporation
disclosed for the NP1 car navigation system, redistributed verbatim and
without modification:

  np1-oss-20230314-0.tar.gz
  np1-oss-20230314-1.tar.gz
  Readme.txt

The software is distributed mainly under the GNU General Public License
version 2 and/or the GNU Lesser General Public License version 2.1, as
stated by the original distributor. Some components included in the
source tree are covered by other licenses (e.g. GPLv3, BSD, MIT,
Apache-2.0, MPL-2.0); each component's own COPYING / LICENSE / NOTICE
governs that component.

License texts are included in the archives, e.g.:

  apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/GPL-2.0
  apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/LGPL-2.1
  apps_proc/poky/meta/files/common-licenses/GPL-3.0

Copyright (C) of each component belongs to its respective copyright holders.

THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR
IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY,
FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT. IN NO EVENT SHALL THE
AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER
LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING
FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS
IN THE SOFTWARE.

No binaries or executable forms are distributed here; source code only.
No modifications have been made to the files above.

Checksums: see SHA256SUMS (verify with: sha256sum -c SHA256SUMS).

10. 展開時の注意

11. 改訂履歴

日付 内容
2026年10月28日 初版(原頒布物 3 ファイルの無改変再頒布)

12. ご連絡先

本ページの内容・ダウンロードに関するお問い合わせ:https://x.com/pirosap(X のダイレクトメッセージまたはリプライ)


※ 本ページは非公式の頒布ページです。製品およびソースコードに関するお問い合わせは、原則として原頒布者(パイオニア株式会社)の窓口をご利用ください。ただし原頒布者はソースコードに関する個別の質問対応は行っていません。